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リーピング
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【ストーリー】 大学教授のキャサリンは「血の川」現象を調査しに相棒と小さな町へ行き
よる。川を調べたら大量の蛙が降ってきたり、怪奇現象が続発するんや。
一人の謎めいた少女を町の人々が災いの元凶と怖れとるんやけど……。
【雲谷斎感想】 見る前からこれはスベルやろと、占の館でも不評の映画がおます。
それを知ってて行くのは自虐的でチクチクするんやけど、この映画は
数少ないスベリ止めになりよった。
ちゅうても、おわ! めっちゃええやんけとまではいかん。
イナゴを飛ばしまくるバッタ少女出現のオカルトもんやと思てたんや。
ほなあんた、えらい奥の深い宗教がらみの奇跡話ですがな。
旧約聖書に「出エジプト記」いうしんきくさい話があって、ここに
「10の戒め」いう学校の七不思議みたいなことが書かれてるらしいわ。
ある田舎町で順番にそれと同じことが起こるっちゅうんだ。
初日は献血センターが卒倒しそうなことが起こる。
血の川の出現ですがな。どえらいカッコエエ博士が調べに行きよるけど、
カエルが降ったり、食いもんに急にウジが涌いたりと、んなアホなちゅう
ことが続発しまんにゃわ。
この順番に起こることは「10の戒め」どおりやさかいに、先生のまわり
の者は神さんの怒りとちゃいまっかと言うけど、先公はアホか、みんな
偶然と科学で証明できるんじゃこのドロガメ! と相手にせん。
そんなとき「ち」を裏返したようなけったいなマークがあちこちで出て
きますのじゃ。
これこそお待ちかね、サタンのマークだす。トヨタのマークとちゃう。
異変の度に目撃される少女がサタンとちゃうかいうて、村中のヤツらが
魔女狩りみたいになりよるけど、最後の最後に大ドンデン返しや。
ドンデン返すな、金返せ、や。
ヴィレッジちゅう映画があったけど、どこか似た展開ちゅうのがヒント
でっせー。
それにしても、リーピングてどんな意味やねん。
わし、頭テーピングして考えたけどわからんかったわ。
【2007/5/19公開/ホラー/製作国:アメリカ/配給:ワーナー・ブラ
ザース映画】
●監督:サム・ライミ
●出演:トビー・マグワイア/キルスティン・ダンスト/ジェームズ・
フランコ/トーマス・ヘイデン・チャーチ/トファー・グレイス
★★★★★★★★★
雲谷斎のゴクラク映画感 ★★★★★★★★★
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