
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
レミーのおいしいレストラン
☆☆☆☆☆ ☆☆☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ストーリー】 ネズミのレミーは、一流シェフになるのが夢やった。パリで彼は今は亡き
名シェフ・グストーのレストランへ行きよる。才能ゼロの見習いコックと
二人でパリ一番のシェフを目指すけどやなぁ……。
【雲谷斎感想】 ときとして、アニメは実写を遥かに超えるっちゅうやつやなぁ。
最近、アニメ映画はご無沙汰やったし、アニメで食べ物のシズル感が
どれだけ出せるもんかも見たかったので、ねずみシェフを見に行き
ましたがな。
結果から言うと、この映画めっちゃ良かったんですわ。
ディズニープロやから、ミッキーとの絡みでねずみが主人公かいと、
ちょっと斜め気味に見てたけど、そんなもん関係なしに引き込まれて
いったんや。
出てくる人間のキャラが、徹底的にイメージを掘り下げてデフォルメ
してるので、おお、こんなヤツ、フランス人に絶対おるやんけ!
ちゅうぐらいの顔つきと性格や。もうこれだけで、星5個獲得やで。
パリの五つ星レストランの名シェフが書いた本を読んだねずみが、
料理人をめざすっちゅう有り得ん発想の話や。
そうでっしゃろ? レストランの最大の敵はねずみとゴキブリですやん。
このねずみ君がシェフをめざしよるんだ。
安倍首相の辞任を受けて、猫が総理をめざすみたいな話やがな。
まったく才能のない名シェフの息子と天才料理人のねずみが、二人羽織
みたいになって落ち目のレストランの味を立て直しよる。
奇跡のスープにはじまって、最後は辛口評論家を泣かせるラタトゥーユ
の美味まで、アニメとは思えん旨そうな料理がいっぱい出てきよるんや。
ねずみファミリーが大挙押し寄せて、最大のピンチを救うっちゅうのは
デキ過ぎけど、話の流れからしてこれしかないので、子供みたいな気持で
見て、妙に納得してしもたんや。
こういう上質のアニメを見ると、なんやら気持の奥の方が温ぅなって
きますなぁ。
エンディングのビストロの秘密は、ええ童話やなぁ。
象徴的な看板のアップがよろし。
【2007/7/28公開/アニメ/製作国:アメリカ/配給:ウォルト ディズ
ニースタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン】
●監督・原案・脚本:ブラッド・バード
●声の出演:パットン・オズワルト/ルー・ロマーノ/イアン・ホルム/
ジャニーン・ガロファロー/ブラッド・ギャレット/
ピーター・オトゥール/ブライアン・デネヒー
★★★★★★★★★
雲谷斎のゴクラク映画感 ★★★★★★★★★
●あなたが見た映画の感想を聞かせてくだされ!● この文字をクリックして投稿フォームへ ●ゴクラク映画感メールマガジンを読みたい!● この字をクリックして購読フォームへ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
めちゃ怖い話が好きな人は、こっちへどうぞぉぉぉ~
●怪談・逢魔が時物語メルマガお申し込みはこっち ●怪談・逢魔が時物語ブログ「日刊怪談」はこっち ●怪談・逢魔が時物語ホームページはこっち★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
○当コンテンツと無関係のトラックバック、コメントは削除します。